2020年5月9日
さて、十一人の弟子たちはガリラヤに行き、イエスが指示しておかれた山に登った。そして、イエスに会い、ひれ伏した。しかし、疑う者もいた。イエスは、近寄って来て言われた。「わたしは天と地の一切の権能を授かっている。だから、あなたがたは行って、すべての民をわたしの弟子にしなさい。彼らに父と子と聖霊の名によって洗礼を授け、あなたがたに命じておいたことをすべて守るように教えなさい。わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる。
(マタイ伝28章16~20節 新共同訳)
ありがとうございました。いよいよマタイ伝最終章となりました。1月1章の中の箇所を読み、2年以上学んできましたが、主なるキリストのみ言葉の深さやその言葉の人を生かす価値はとても大きいと感じ神様のご性質の不思議をさらに知りたい、学びたいと感じるこの頃です。
原文で読むと『するとイエスは近寄って来て、弟子たちにこう言って語った、「天の中で、また地の上ですべての権威が私に与えられた。だから行って、すべての民族を弟子とせよ、彼らに父と子と聖霊の名の中へバプテスマしつつ、私が君たちに指図したすべてのことを守ることを彼らに教えつつ、そして見よ、あらゆる日々に、世の終わりまで、この私は君たちと共に居る」。』です。(参考文献:ギリシア語聖書対訳テキスト キリスト聖書塾)
イエス様は、天の中でまた地の上ですべての権威が天の父なる神から与えられました。神の子として地上に生まれて、人にもなられ、十字架に死んで、復活されて、そして、昇天されました。地上の民衆の人としての苦しみ、悩み、喜び、幸せも知られて、神の愛で多くの弱いものを愛され続けるキリスト様は、私達すべての人間の生きる指針であります。
「そして、主様は、「すべての民族を弟子とせよ」。と言われ、イエス様の救いの対象は、すべての民族、すべての人、においてと言われております。人間であれば、差別なく、分け隔てなくどんな人でもすべての人に対して主様は、救いのおとずれを与えようとされておられます。
また、「彼らに父と子と聖霊の名の中へバプテスマしつつ、」とあります。イエス様の福音は、天のお父様、キリスト様、聖霊の御名の中にバプテスマなされることです。主様は、キリストの尊い御名の中に聖霊のバプテスマを与えてくださいます。キリストの福音は尊い聖霊の神の霊の中にある恵みの教えだと感じました。
そしてキリスト様は、弟子たちに「君たちに指図したすべてのことを彼らに守ることを教えよ」と言われました。キリスト様が弟子たちの前で教えられたことは弟子たちのためと共に後の世のすべての人のための教えであり、人に幸せを与える恵みの言葉であると感じました。
そして、見よ、あらゆる日々に、世の終わりまで、この私は君たちと共に居る」。と主
は言われ、あらゆる日々に、世の終わりまで、ということは、キリストを信じるキリスト者に、生涯の間共に居てくださり、いや、その後の子孫や、地球が終わる世の終わりの日まで、キリスト者と共に居り、喜び、幸せ、勝利、苦しみ、困難、悩み、悲しみ、死、召天も含めて、あらゆる日々に、私達を慰め、愛し、恵んでくださるのがキリスト様だと感じて主様に感謝が絶えません。
私は、信仰生活をして、体験して分かったのは、生けるキリストを信じて、祈り、行動して、生きていけば、生涯地上に於いても、天国へ召天してからも、主キリストにある自己実現をなし、キリストの僕として幸せに生きていけると確信したことでした。
たとえ困難や苦しみに人生がふさがれるようなときにも、キリストを信じて生きていけば、主は、最悪を最善に変えてくださると信じます。
皆様もどうぞ地上でキリストを信じ、恵みと、幸せの人生を歩んでください。