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 | キリスト信仰で前に踏み出す恵み


(困難の時にも打ち勝つ信仰)


2017年12月3日

   主の天使が夢でヨセフに現れて言った。「起きて、子供とその母親を連れて、 エジプトへ逃げ、わたしが告げるまで、そこにとどまっていなさい。ヘロデが、この子を探し出して 殺そうとしている。」ヨセフは起きて、夜のうちに幼子とその母を連れてエジプトへ去り、ヘロデが 死ぬまでそこにいた。それは、「わたしは、エジプトからわたしの子を呼び出した」という主が預言者を 通して言われていたことが実現するためであった。
(マタイ伝2章13~15節 新共同訳)

   私の師は、この個所で以下の様に教えてくださいました。『ヨセフは思い切ってエジプトへ踏み出して救われた。信仰とは、神を信じて思いきって踏み出すことよりはじまります。』と。
   もし、主の天使がヨセフに夢でヘロデの陰謀を伝えなければ、イエス様は殺されてしまったかもしれませんが、主の天使は 迫った危険に対し、天の父なる神が人類のために独り子を地上に与える恵みを成すためにヨセフに エジプトへ逃げよと伝えたと私は感じました。ヨセフはそれが夢という事で行動を悩むことなく、神の示しと受け取り ただちにエジプトへ去りヘロデが死ぬまでそこにとどまりました。
   ヨセフは、幼子と母と、遠く知らない場所のエジプトまで行くことは大変な苦労も伴うと感じますが、彼は、主の天使の 言葉を信じて思い切って即行動し、踏み出しました。さすが主を信じて、その上イエスやマリアを愛す方だと感じました。
   私は、高校の頃、病で体が弱くありましたが、先が見えない暗黒のこころの自分に、祖父母や母が生けるキリストのエクレシアに導いてくれました。その時に、燭台のろうそくの火が聖らかな輝きに見えて、そこの場にたぎる生命と雰囲気に自分の内側が聖なる安らぎを感じ、満足する体験をしました。この世に重きを置く価値観の自分自身が、神の方を好み、そちらへ向く、回心の体験をしました。
   その時から私は、ヨセフと同じ様に、神を信じて思いきって踏み出す事が始まり、キリストを信じる歩みが始まりました。昔は、自分が病だったのが悩ましく悲しく感じておりましたが、現在は、自分が病で体が弱かったからこそ生けるキリストを信じて歩む現在の自分があると神への感謝へと変わりました。
   どんなに最悪な状態の方も生けるキリストを信じて思い切って信仰の道を踏み出すことが始まると、きっと主に祈りつつ現在の自分の最悪の状態が、最善の状態に変わっていくと私の体験から私は主の導きを信じております。
   もしもあなたが現在困難な状態であったとしても、主を信じ、踏み出して行けば、そのような主の恵みがあなたにも来ることをお祈りいたします。



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